名 前 : 山崎 忍(やまざき しのぶ)
愛 称 : ピノコ
性 別 : 女性
出身地 : 埼玉県さいたま市
居住地 : 愛知県名古屋市
ー略歴ー
1970年生まれ
2001年、うつ病、不安神経症を患う。仕事を辞めて、療養生活へ。
2004年、結婚。
2006〜2011年、病気から回復し、精神疾患の方の相談活動を行う。
2012年3月、心屋仁之助さんの主宰する心屋塾マスタコースを卒業。
2012年10月よりカウンセラー活動を始める。
2012年12月カウンセラー活動を休止。
2013年 7月カウンセラー活動を再開
わたしは、外に向けて自分を表すのがとても苦手なんです。
今までやりたいことがあったかもしれないのですが、自分の感情を抑えて諦める癖があったたも、この歳になっても自分が本当になにが好きなのか、何にワクワクするのかわからないのです。
わからないから、自分を表現できないのです。
カウンセラーになって、何か伝えたいものがあるかというと、特別ないのです。
正直言ってどうしてもカウンセラーになりたい!!みたいな意気込みもないのです。
そんなわたしが、どうしてカウンセラーになったのか?
それはカウンセラーになることで自己表現ができるんじゃないかと思ったからなのです。
わたしはカウンセリングをしている時、すごくおしゃべりになります。
クライアントさんから感じたことを口にしているだけなんですが、普段表現できていないことがこれでもかというくらいに出てくるのです。
自分でも「あれっ?こんなこと思ってたんだ」とびっくりすることもあるくらいです。
自分の中に、もともとある個性や今まで学んだことがたくさん入っているのでしょうが、残念ながら普段これがなかなか出てきてくれないのです。
それがカウンセリングをしている時に出てくるので、カウンセリングというのはわたしにとって自分を表現する方法なのかもしれないと思いはじめました。
わたしの個性や、学んできたことがカウンセリングという自己表現を通して、クライアントさんのお役に立つならばそれもいいのかなぁと思っています。
なにより、わたし自身が自分を表現することを楽しみたいと思っています。
自己表現が苦手な理由は、自分の感情を抑えて他人に合わせて生きてきたから、自分軸がなくて自分がどんな人間なのかがわからないからなんだと思います。
わたしだけでなく、このような理由から自己表現ができずに悩み苦しんでいる方は多いかもしれません。
それでも、必ずその方に合った自己表現方法というのはあると思うのです。
自己表現が苦手な方にも、カウンセリングを通して、自己表現をしてるわたしを感じて、ご自身の自己表現の方法を見つけていっていただけると嬉しいなぁと思っています。
そのお手伝いをわたしもさせていただきたいと思っております。